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サマーキャンププログラム紹介④  「フォントにこだわる」

8月23日~24日開催 SEISA STEAM SUMMER CAMP のプログラム
見どころ紹介第4弾。お話を伺うのはArt担当のミズカミ先生です。

お話を伺った人

ミズカミ先生。星槎グループのあらゆる現場で活躍。
動画の撮影、映像制作、配信中継、グラフィックデザイン、Webサイト作成など。
デジタルだけでなく、アナログなこともちゃんとやっているそうです。
Windows派でもMac派でもないし、派とかはない。
ただ、Windowsは探し物が見つからない時に少しイライラするとのこと。

ちょこっとプログラム紹介  8/23、24 10:55-11:45
Art「フォントにこだわる」

たまたま同じ年に生まれたから、同じ教室に集められて一緒に勉強をしないといけないなんて、おかしくない?そういう思いをもっている人にこそ楽しんでほしい授業です。

私達が目にする食品の名前は、全て「フォント」を選択して表示がされています。フォント次第で、まずそう!おいしそう!と感じる。その感覚って何でしょう。センスってなんでしょう?

少なくとも学年なんかで差はつきません。

「食」がテーマですから、まずは食べ物に合わせて、その場面や食べて欲しい人、味、色んな情報を違うフォントで表現して、どちらがよりいいだろう?ということを考えてみます。さらに、より「いいな」と思えるものを1人ひとりが探してくることにも挑戦します。さらにさらに、できる人は、オリジナルフォントを創ることにも挑戦してもいいと思います。上手下手なんてことはありません。

この時間は、参加した皆さんが、自分が好きだな、というものを、自分がいいと思ったということを根拠に、堂々と主張していいし、他人を説得したり説明をする必要もないです。それは人と違って当然です。ぴったり同じになるわけがない。そういう当たり前が、確保されていることを改めて知ってもらえたらと思います。

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